vol.47はピアニスト特集
ブルーノートレーベルではジャズ・ピアノ作品が非常に多い
ソニー・クラークやハービー・ハンコックの看板ピアニストに隠れた名手たち
デューク・ジョーダン
哀愁あふれる演奏フランス映画「危険な関係」の主題歌を作曲
人気スタンダードとなった。アルバム「フライト・トゥ・ジョーダン」は代表作
ハービー・ニコルズ
先進性・独創性で評価が高いニコルズ
しかし生前は不遇で死後数十年たって再評価される
ウォルター・ディヴィスjr
弾きすぎず、抑え気味の淡々とした演奏は滋味にあふれる
パーカーやアート・ブレイキーと名演
エルモ・ホープ
バド・パウエルと演奏が似ているが引肩する腕前にも脚光を浴びることはなかった
クリフォード・ブラウンとの共演
バーバラー・キャロル
エレガントで酒脱な演奏は彼女らしい演奏で新鮮
女性初のビ・バップ・ピアニストと称される
フレディ・レッド
ジャッキー・マクリーンをフィーチャーしたクインテットによる演奏
舞台化、映画化された作品にもマクリーンと共演