vol.49はジャズ・クラブでの収録アルバム
/マイナーズ・ホリディ/
アート・ブレイキー&ジャズ・、エッセンジャーズ
ケニー・ドーハムのリーダーアルバム「アフロ・キューバン」に収録
ジャズ・メッセンジャーズもライブバージョンに参加
ブレイキーのドラム・ソロからしてスピード感抜群
/ラヴァー・マン/
ジミー・スミスがスロー・バラードでありながら細かな音符を畳みかけるオルガン
歌詞の内容にとらわれない、躍動感を全面に押し立てた新鮮なプレイ
/フィルシー・マクナスティ/
ブルー・ミッチェル/ジュニア・クック/ホレス・シルヴァーの最強クインテット
作品「フィルシー・マクナスティ」は疾走感あふれるビート
一度耳にしたら覚えてしまいそうなキャッチーなメロディ
シルヴァーのピアノが痛快
/カム・レイン・オア・カム・シャイン/
スタンリー・タレンタインの初ライブ盤
リズムを大きくとった堂々たるテナー演奏
よりポップなフィールドで人気を博す、抑制の効いた音色
/ベアリスト/
ジョー・ヘンダーソンの傑作ライブ
ロン・カーター/アル・フォスターとのピアノのない変則トリオ
ピアノがいないことをむしろ効果的に利用したアンサンブルは見事