vol.50は Earl Klugh の紹介
クラシック・ギターで新風を巻き起こしたギター・リスト
温かみのある、まろやかな音色
アコースティックな響きのフュージョンで新しい領域を切り開く
ジョージ・ベンソンのお気に入りでクルーに抜擢
vol.50は Earl Klugh の紹介
クラシック・ギターで新風を巻き起こしたギター・リスト
温かみのある、まろやかな音色
アコースティックな響きのフュージョンで新しい領域を切り開く
ジョージ・ベンソンのお気に入りでクルーに抜擢
vol.49はジャズ・クラブでの収録アルバム
/マイナーズ・ホリディ/
アート・ブレイキー&ジャズ・、エッセンジャーズ
ケニー・ドーハムのリーダーアルバム「アフロ・キューバン」に収録
ジャズ・メッセンジャーズもライブバージョンに参加
ブレイキーのドラム・ソロからしてスピード感抜群
/ラヴァー・マン/
ジミー・スミスがスロー・バラードでありながら細かな音符を畳みかけるオルガン
歌詞の内容にとらわれない、躍動感を全面に押し立てた新鮮なプレイ
/フィルシー・マクナスティ/
ブルー・ミッチェル/ジュニア・クック/ホレス・シルヴァーの最強クインテット
作品「フィルシー・マクナスティ」は疾走感あふれるビート
一度耳にしたら覚えてしまいそうなキャッチーなメロディ
シルヴァーのピアノが痛快
/カム・レイン・オア・カム・シャイン/
スタンリー・タレンタインの初ライブ盤
リズムを大きくとった堂々たるテナー演奏
よりポップなフィールドで人気を博す、抑制の効いた音色
/ベアリスト/
ジョー・ヘンダーソンの傑作ライブ
ロン・カーター/アル・フォスターとのピアノのない変則トリオ
ピアノがいないことをむしろ効果的に利用したアンサンブルは見事
vol.48はShad Jonesの紹介
トランペット奏者であり、作曲・編曲家
流麗でメロディアスなアドリブ・ソロ
ビッグ・バンドのリーダーとして活躍
ジャズ界でも注目された20世紀を代表するクラシック作曲家バルトーク
仲間のミュージシャンからは「トランペットの救世主・トランペットのバルトーク」
と称された
vol.47はピアニスト特集
ブルーノートレーベルではジャズ・ピアノ作品が非常に多い
ソニー・クラークやハービー・ハンコックの看板ピアニストに隠れた名手たち
デューク・ジョーダン
哀愁あふれる演奏フランス映画「危険な関係」の主題歌を作曲
人気スタンダードとなった。アルバム「フライト・トゥ・ジョーダン」は代表作
ハービー・ニコルズ
先進性・独創性で評価が高いニコルズ
しかし生前は不遇で死後数十年たって再評価される
ウォルター・ディヴィスjr
弾きすぎず、抑え気味の淡々とした演奏は滋味にあふれる
パーカーやアート・ブレイキーと名演
エルモ・ホープ
バド・パウエルと演奏が似ているが引肩する腕前にも脚光を浴びることはなかった
クリフォード・ブラウンとの共演
バーバラー・キャロル
エレガントで酒脱な演奏は彼女らしい演奏で新鮮
女性初のビ・バップ・ピアニストと称される
フレディ・レッド
ジャッキー・マクリーンをフィーチャーしたクインテットによる演奏
舞台化、映画化された作品にもマクリーンと共演
vol.46はChick Coreaの紹介
ジャズとフュージョンの両方で活躍したピアニスト
ハービー・ハンコックの同世代よきライバルの2大巨頭
モダン・ジャズ、クラシック、現代音楽の素養を消化
独自のジャズ・ピアノ世界を確立
10代の頃から神童的な才能を発揮
スピード感とひらめきひらめきにあふれる明瞭な演奏を聴かせる
vol.45はSonny Rollins の再登場
テナー・サックスの巨人
マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビル・エバンスと並び称されるジャズ・アーティスト
アドリブに投入するスタイルはいつも揺るぎない
2011年にオバマ大統領より芸術勲章を授与される
vol.44はTony Williamsの紹介
あらゆるスタイルで演奏できる天才ジャズ・ドラマー
ジャズでもフュージョンでも斬新かつパーフェクトは演奏
マイルス・デイヴィスのバンドにも立つ
69年までマイルス・クインテットに在籍
その後自身のバンド、ライフタイムを結成、ロックを導入した過激なフュージョン
のちにハンコック率いるV.S.O.Pクインテットに参加
アコースティックなジャズの機運が高まり正統派ジャズが復活
vol.43はIke Quebec の紹介
親しみやすいスタイルで人気のテナー・サックス奏者
モダン・ジャズとスイング・ジャズの中間的なスタイル
夜更けの心地よい気だるさのようなナイト・ムードあふれる哀愁
またソウルフルなノリのよい演奏も
vol.42はWayne Shorterの再登場
テナー・サックスの巨匠であると同時に名作曲家
ジャズ・メッセンジャーズでは音楽監督をまかされ
マイルス・デイヴィスからは作曲・演奏の両方で信頼される
強烈な個性を放ち、神秘的で詩的なアドリブと作編曲が力強く
知的、創造力にあふれるところがおおきな魅力
vol.41はMilt Jacksonの紹介
最も人気のあるジャズ・ヴィブラフォン奏者
ブルージーな歌心あふれるアドリブ、優美な音色
歌うような演奏スタイルをモダン・ジャズで実現
ジョン・ルイス、パーシー・ヒース、ケニー・クラークとの4人で
モダン・ジャズ・クァルテットを結成し優雅で知的なジャズで人気を博す
1981年に武道館でコンサート