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Blue Note/Vol.39 Johnny Griffin

vol.39はJohnny Griffin の紹介

ハード・バップ全盛期のテナー・サックス奏者

小柄な体格からは似つかないものすごいマシンガンのような演奏

アート・ブレイキーの誘いでニューヨークに進出

アルフレット・ライアンはブレイキーからのうわさですぐに録音

ウィントン・ケリーと共演した編成でデビュー

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Blue Note/Vol.38 K.Drew&W.Kelly

vol.38はKenny DrewとWynton Kellyの紹介

2人の天才ピアニストは50年代後半から60年代前半に活躍

ジャズ・ピアノの巨匠バド・パウエル、ソニー・クラークらに

勝てるとも劣らない人気を博した

「アンダーカレント」ではケニーのピアソロの後半が聴きもの

「アイル・クローズ・マイ・アイズ」ではケリーの控えめながら

深い情感は見事なピアノ・ソロの仕上がり

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Blue Note/Vol.37 Tina Brooks

vol.37はTina Brooks の紹介

幻のテナー・マンと呼ばれるテナーサックス奏者

生前のアルバムは「トゥルー・ブルー」のみであるが傑作

哀愁をおびた音色と歌うようなブルージーな演奏

ブルージーなハード・バップ演奏するティナは60年代

活躍できる機会は少なかった

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Blue Note/Vol.36 Duke Pearson

Vor.36はDuke Pearsonの紹介

60年代を代表するハード・バップ・ピアニスト

ファンキーなノリ、親しみやすくリリカルな軽快明快はピアノ演奏

作曲家として「スウィート・ハニー・ビー」のようなキャッチーなメロディー

「セイ・ユー・アー・マイン」などの哀愁のある曲

プロデューサーとしてハービー・ハンコックなどを手掛ける

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Blue Note/Vol.35 Art Blakey 2

vol.35はArt Blakeyの再登場

バンドジャズ・メッセンジャーズのリーダー

58年のアルバム「モーニン」がブレイク

リー・モーガン、フレディ・ハバード、ボビー・ティモンズら

優秀な人材を多数世にだした

アフリカ色の強いポリリズム(複合リズム)の導入で

躍動感のあふれるジャズ・ドラム演奏

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Blue Note/Vol.34 Paul Chambers

vol.34はPaul Chambersの紹介

モダン・ジャズ全盛期に活躍したベーシスト

M・デイヴィス、J・コルトレーン、R・モーガンらに参加

彼の演奏はハード・バップ(モダン・ジャズ)のジャズ・ベースのお手本

共演者の気分を盛り上げるノリのよさや楽器が身体の一部となり奏でるフィーリング

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Blue Note/Vol.33 Horace Parlan

vol.33はHorace Parlanの紹介

ハード・バップの名ピアニスト

小児麻痺のハンディキャップを患いながらも独自の演奏法で確立

一般的に右手でメロディー、左手でコードを演奏することが多い中

右手に障害を抱えるパーランは左手でもメロディーを演奏する

ブルースを基調にしたハード・バップスタイルを生涯変えなかった

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Blue Note/Vol.32 Ornette Coleman

vol.32はOrnette Colemanの紹介

フリー・ジャズの生みの親

コード、リズム、音階などの規則にとらわれない自由な演奏

「形式に従って曲を創るのではなく、創った曲が形式になる」そんな考え方

2001年には高松宮殿下記念世界文化賞

2007年にはグラミー賞の特別功労賞を受賞

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Blue Note/Vol.31 Herbie Hancock 2

voi.31はHerbie Hancockの再登場

70年代以降ジャズとフュージョンが2大勢力となる

ハンコックがヒュージョンをやればヒュージョンがはやり

ジャズをやればジャズがはやる

ハンコックが新作で提示した音楽がジャズ界のトレンドとなる

ジャズ界の羅針盤ような存在である

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Blue Note/Vol.30 Mocoy Tyner

vol.30はMocoy Tynerの紹介

ジョン・コルトレーン・クァルテットのピアノ奏者で活躍

コルトレーンの過激な強硬派テナー・スタイルと相通ずる

信念、主張を貫く真撃で硬派なジャズ

コルトレーン音楽の後継者として人気を拡大した時期もあった